ごあいさつ

持田製薬工場株式会社は、持田製薬グループの医薬品製造会社として2005年に独立し、豊かな自然に囲まれた栃木県・大田原市に本社工場を構えています。

当工場では、安定稼働、安定供給、適正品質維持に努め、持田製薬の医薬品のみならず、他社からの受託製造にも積極的に取り組んでおります。グローバルスタンダードに対応した最新鋭の製造設備と最先端の技術で、お客様の多様なニーズやスケールにお応えするとともに、高品質の医薬品を適正価格でお届けします。

代表取締役社長
森川 忠

品質保証と管理システムについて

JGMP、cGMP、EUGMPなど世界規格に対応できる生産設備はもとより、原材料の受け入れから製品の出荷に至るまで全てコンピュータシステムで管理するなど、高い品質管理水準を実現しています。また、日常の管理状況などが確認できるシステムも構築しており、ハード面、ソフト面でお客様に安心して委託いただける環境を整備しています。

高度な製剤技術と包装技術

当社では、長年の製造ノウハウを活かし、酵素・蛋白質製剤や生物由来製品など、技術的に付加価値の高い医薬品を製造しています。表示材料のコード表示による全数確認システムや、統一バーコードシステムの導入、誤用防止対策やユニバーサルデザインへの対応など、包装技術の向上にも努めています。また、持田製薬グループが独自に開発したGEMTAB®(ゲル化粒状錠)技術を活用した受託製造を通じて、より服用しやすい固形剤へのチャレンジを行っています。

新薬開発メーカーとしての強み

当社は、今までに新薬開発メーカーの製造部門として、自社開発品のスケールアップやテクノロジートランスファーを数多く経験しており、受託製造の技術移転を効率的に進める体制が整っています。

高品質の製品を適正価格で安定供給することができる当社工場での受託製造を、ぜひ御社の生産体制の効率化と製品の付加価値向上にお役立てください。